皆さん、おはようございます。
今日は、パパパイナにも配合されている乳酸菌について、なぜ植物性の乳酸菌が必要なのか、お話します。
私たち日本人の食習慣は明治時代以降ずっと西洋化を続けています。2017年の調査によると、50%以上の日本人が過去5年間で味噌・醤油・漬物など発酵食品の消費が減少し、チーズ・ヨーグルトなど動物性の発酵食品の消費が増加する傾向が確認されています。これにより、日本人が長い歴史の中で培ってきた植物性乳酸菌の摂取が急激に減少しています。
この食習慣の変化は、私たちの腸内細菌バランスも急激に変化していることを意味します。何世紀にも渡って脈々と受け継がれてきた食習慣がわずか数十年で激変することで私たちの腸内環境にも負担がかかっているのです。
そこで、摂取量が減っている植物性の乳酸菌をサプリメントから摂取することで腸内環境を保つことをフエルサでは提案しています。パパパイナに使用されているナノ型乳酸菌は木曽地方の伝統的発酵食品であるすんき漬けからとられた乳酸菌です。
食事が西洋化しても、しっかりと植物性乳酸菌の摂取も欠かさない 。
健康意識の高い現代人にとって大切な考え方です。
※画像は白菜の浅漬け