パパパイナの酵素活性はどのように管理されているの??

パパパイナの酵素活性はどのように管理されているの??

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2021/09/01(水)
皆さん、おはようございます。

今日は私たちFuerza/フエルサがパパパイナの酵素活性をどのように管理しているか、というお話です。

酵素が働く力、「酵素活性」は測定、数値化できます。
パパイヤとパイナップルのタンパク分解酵素を主な酵素としているパパパイナの場合、品質管理の一環として製品に残存するタンパク分解酵素、プロテアーゼ力価を測定しています。

研究機関である(財)日本食品分析センターに試験を依頼するのですが、代表的な試験方法としては乳に含まれるタンパク室であるカゼインを基質とし、検体がどれだけカゼインをタンパク分解したかを数値化します。この試験結果の数値がパパパイナに適切な酵素力価であるか確認し、皆様に出荷されているのです。
ちなみに、パパパイナは約3000単位/以上のプロテアーゼ活性を含んでおり、これは生のパパイヤやパイナップルに含まれる酵素活性を大きく上回るものです。

パパパイナの酵素活性は、このような品質管理テストから保証されています。
※画像は(財)日本食品分析センターによる分析表例