Th1細胞を誘導する植物性ナノ型乳酸菌
2021/07/31（土）
皆さん、おはようございます。
今日は、先回説明させて頂き反響を頂いた植物性ナノ型乳酸菌について、もう少し詳しく説明したいと思います。
私たちの腸内には全体の60%にも及ぶ免疫細胞が存在すると説明しました。その中でも免疫システムの要となるのがTh1細胞とTh2細胞であり、一般的にはTh1細胞の割合が多いことが健全な免疫システムを維持するのに重要だと言われています。
またTh1細胞を誘導するにはIL-12とINF-αというサイトカイン（免疫系細胞から分泌されるタンパク質であり、細胞間相互作用に関与する）が必要であるという事が解明されています。
パパパイナに配合されている植物性ナノ型乳酸菌は他の乳酸菌と比較して、これらサイトカインであるIL-12とINF−αをバランス良く産生することが確認されています。これにより、免疫システムの要であるTh1細胞を誘導し、健全な免疫システムを維持する手助けをしているのです。
この植物性ナノ型乳酸菌のメーカーは、Th1細胞導入剤の製造法について、2010年に特許も取得しています。
いかがでしょうか。植物性ナノ型乳酸菌を配合したパパパイナであなたもTh1細胞をしっかりと誘導し、健康な腸内環境を維持しましょう。
※画像は一般的な乳酸菌
