女性ホルモンの減少とその影響
2024/10/17（木）
みなさん、こんにちは。
今日は女性ホルモンの減少とその影響、そして対策について解説していきます。
みなさんご存知のとおり、女性ホルモンは女性らしい美しさに関連する「エストロゲン」と妊娠に関連する「プロゲステロン」にわかれます。これらの女性ホルモンは20代中盤をピークに分泌量が低下し、閉経以後も生涯下がり続けます。日本人女性の平均的な閉経時期は52歳といわれています。
女性ホルモンが減少すると以下のような症状がでてしまいます。
・頭痛、めまい、動悸、ほてり
・肌のくすみ、抜け毛や薄毛
・無気力感、イライラ、気分の落ち込み
・無月経や生理不順などの月経異常
このような症状は閉経前にピークを迎えますが、この時期を「更年期障害」とよびます。
美容面だけではなく、メンタルヘルスにも影響を与えるため、注意が必要です。
女性ホルモンの低下を防ぐには良質な睡眠、適度な運動、大豆などを多く摂ることが有効ですが、これらの効果は限定的です。ピルやミレーナなど医薬品を使用することもできますが、自然な原料を使用したサプリメントも有効です。
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