集中力・記憶力と腸内環境の関係

集中力・記憶力と腸内環境の関係

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2024/05/09(木)
皆さん、こんにちは。
脳の働きと腸内環境は密接な関係にある、とこのブログではよくお話しているのですが、今日は脳の働きの中でも集中力と記憶力と腸内環境の関係についてお話します。

腸内では脳の働きに影響を及ぼすホルモンが作られていますが、代表的なものとしてはセロトニンとアドレナリンです。アドレナリンは興奮を促すのに対し、セロトニンはその逆、精神の安定性を促します。セロトニンはさらに、集中力と記憶力も促すので、仕事や勉強に非常に重要なホルモンといえます。腸内に善玉菌が多いことにより、とくにセロトニンの分泌が活発になり、その結果、集中力が増し、記憶力もアップすることが期待できます。
お腹の調子が悪い時に、イライラしたり考えがうまくまとまらない状態になることを多くの人が体験しているのでは無いでしょうか。
パパパイナなどの乳酸菌サプリメントもうまく活用して、セロトニンを活発に分泌できる腸内環境を維持しましょう。集中力・記憶力は意外にも皆さんの腸内環境と密接な関係にある、というお話でした。