糖質と認知症の関係とは??

糖質と認知症の関係とは??

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2024/02/27(火)
皆さん、こんにちは。

今日は認知症と糖質の関係で興味深い研究結果があるので紹介していきます。

「糖は脳のエネルギー」と言われ、糖質を摂ることは脳の健康に欠かせないと思っている方も多いかも知れませんが、糖質過多の生活を続けると認知症発症リスクが高まることをご存知でしょうか??

まず第一に血管。これは体内すべての血管にいえることですが、血糖値が高い状態が続くと血管内壁が硬化すると同時にもろくなってしまいます。脳内の血管がもろくなることによる脳梗塞、脳出血によって認知症リスクが上がることが研究でわかっています。

第二に「脳のゴミ」の蓄積。認知症の7割はアルツハイマー病ですが、アルツハイマーの原因物質は「脳のゴミ」と呼ばれるアミロイドβ。アミロイドβが分解されずに蓄積することでアルツハイマーに至ってしまうのです。
よってアミロイドβが効率よく分解されることが重要なのですが、血糖値が高くなると分泌されるインスリンを体内で分解する酵素とアミロイドβを分解する酵素が同じ酵素なのです…。
つまり、高血糖でインスリンが多く分泌されている体内では、アミロイドβを分解しなければならない酵素がインスリンの分解に忙しく、アミロイドβが蓄積してしまい、結果アルツハイマー病リスクが上昇してしまうのです。

いかがでしょうか。日頃から糖質のとり過ぎに気をつけ、将来、認知症になるリスクを下げる食生活をおくりましょう。