皆さん、こんにちは。残暑も少しずつですが、落ち着いてきましたね。

今日も眠りの重要性についてお話します。

睡眠は私たちの健康全般に欠かせませんが、お肌のコンディションにも大きく影響する、ということは皆さん御存知のとおり。

とくに、入眠後3時間は睡眠によるスキンケアのピーク。それは2つのホルモン分泌が起こるからなのです。

「成長ホルモン」は入眠してからすぐに起こる深い睡眠、ノンレム睡眠の時に最も多く分泌されます。成長ホルモンはお肌の生成、傷の修復に欠かせないホルモンです。

もう一つは睡眠ホルモンとして知られる「メラトニン」。メラトニンはビタミンC、Eよりも強い抗酸化作用があり、お肌のはりをキープしてくれます。

成長ホルモンは深いノンレム睡眠時に多く分泌されるので、単に睡眠時間が長くてもダメで、深く良質な睡眠がお肌のためにも重要です。

適度な運動、また日中に日差しを浴びることもメラトニンの分泌には有効です。

また、入眠すぐに起こる成長ホルモンの肌再生を後押しするために、寝る前の肌ケアも有効でしょう。

良質な睡眠をとっって、きれいなお肌をキープしましょう。