腸内環境と肥満の関係 -デブ菌とヤセ菌-

腸内環境と肥満の関係 -デブ菌とヤセ菌-

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2024/04/25(木)
皆さん、こんばんは。

人が太るもしくは痩せる、という現象には食事や運動、睡眠、精神状態、その他の健康状態が複雑に影響し合っているのですが、今日は腸内環境と肥満の関係についてお話します。

結論からいうと、腸内環境と肥満は深く関係しています。少ない食事でも太りやすい方にはファーミキューテス類という脂肪を溜め込みやすい菌、通称「デブ菌」が多く腸内フローラに存在している傾向があります。その反対に、太りにくい体質の方にはバクテロイデス属と呼ばれる、脂肪燃焼を促し、脂肪の取り込みを防ぐ、通称ヤセ菌が腸内フローラに多くある傾向が研究で確認されています。

このデブ菌は高脂質、高糖質が大好物であり、ハンバーガーやデザートなどを食べることで増えると考えられます。ヤセ菌はビフィズス菌を含むヨーグルトや食物繊維を多く摂ることで増殖するといわれています。

フエルサのパパパイナには、ビフィズス菌を選択的に増やすイソマルトオリゴ糖が配合されています。腸活で太りにくい腸内環境をつくる。ぜひ一度、お試し下さい。